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江戸期肉筆陰陽師文書秘伝書天保九年（1838年）「十二門吉凶」「墨色考」呪術書呪い風水陰陽道北斗七星信仰陰陽博士水晶軸？巻物和書古文書

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『江戸期肉筆陰陽師文書秘伝書天保九年（1838年）「十二門吉凶」「墨色考」呪術書呪い風水陰陽道北斗七星信仰陰陽博士水晶軸？巻物和書古文書』はセカイモンでba32fa7から出品され、27の入札を集めて03月24日 7時 19分に、18000円で落札されました。即決価格は18000円でした。決済方法はに対応。奈良県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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221ｘ17.5ｃｍ。天保九年（1838年）の記年がある陰陽師の秘伝書です。巻頭に「十二門吉凶」とあり、飛鳥時代より日本に伝わった十二直と呼ばれる中国道教由来の吉凶日や方角などを表すものかと思われますが、巻末には伊東姓の陰陽師の名とともに「墨色考」の文字もあり、見られる図とともに書き文字の墨の濃淡で吉凶を占う墨色考と十二直が組み合わされた秘伝書かとも思われます。十二直は中国古代の星辰信仰によるもので北斗七星の運行をもとに作られているそうです。大安や仏滅といった六曜よりもはるかに古く、その伝承が江戸期の陰陽師・陰陽博士のあいだに脈々と伝えられていたことが分かる大変興味深い文書です。軸には水晶でしょうか？あるいはガラスの軸が付いており、非常に格がある文書と考えられていたこともわかります。

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